MusicFab無料体験
- 音楽/ポッドキャスト/オーディオブックをダウンロード
- MP3/M4A/FLAC/WAV/OPUSファイルを出力
- ダウンロードしたコンテンツを永久保存
Apple MusicとAmazon Musicは、料金と音質、配信曲数は同じです。筆者の個人的な感想ですが、Apple MusicはAIレコメンド機能が優れており、Amazon Musicは音楽をまとめて届けてくれる機能が充実しています。今回はApple MusicとAmazon Musicをさまざまな角度で比較してみましょう。
Apple Music |
Amazon Music |
|
---|---|---|
料金 |
1,080円(個人プラン/月額) |
1,080円(個人プラン/月額) |
無料体験 |
1ヶ月 |
30日間 |
音質 |
最大24ビット/192kHz |
最大24ビット/192kHz |
楽曲数 |
1億曲以上 |
1億曲以上 |
対応デバイス |
スマホ、パソコン、ストリーミングデバイス、Car Playなど |
スマホ、パソコン、Alexa対応機器など |
オフライン再生 |
可能 |
可能 (Unlimitedプランに加入する必要あり) |
その他機能 |
プレイリスト作成機能 歌詞表示機能 コンテンツ共有機能 Share Play機能 |
プレイリスト作成機能 歌詞表示機能 コンテンツ共有機能 プリセットに追加機能 |
メリット |
「Radio」と呼ばれるApple Musicでしか利用できない独自コンテンツがある |
「Twitch」と連携すればアプリからTwitchで配信されるライブ映像が観られる |
デメリット |
海外アーティスト名がカタカナで表示される |
無料プランだと広告が入る |
Apple Music |
Amazon Music Unlimited |
|
---|---|---|
個人プラン(月額) |
1,080円 |
1,080円 (Amazonプライム会員は980円) |
個人プラン(年額) |
10,800円 |
10,800円 (Amazonプライム会員は9,800円) |
学生プラン(月額) |
580円 |
580円 |
ファミリープラン(月額) |
1,680円 |
1,680円 |
ワンデバイスプラン(月額) |
× |
480円 |
Apple MusicもAmazon Musicも、個人プランについては大差ありません。Amazonの場合はプライム会員がUnlimitedにアップグレードすると100円引きになります。ファミリープランについては、Apple MusicもAmazon Musicも最大6名まで利用可能です。
Amazon Musicには、Echo端末/Fire TV端末のいずれか1台を使って1億曲以上もの楽曲が聴ける「ワンデバイスプラン」があり、こちらは月額480円で利用できます。
また、無料プランがあるのはAmazon Musicのみ。無料プランである「Amazon Music Free」は任意の曲を再生できずシャッフル再生のみという制限はあるものの、Amazonアカウントさえあれば誰でも利用できます。
音質に関しては、Apple MusicもAmazon Musicもどちらも最大24ビット/192kHzの音質をサポートしています。Apple Musicの場合は「ハイレゾロスレス」に設定すると24ビット/192kHzとなり、Amazon Musicの場合は「UltraHD」を利用すると24ビット/192kHzになります。(*Unlimitedプランに限る)
Apple Music |
Amazon Music |
|
---|---|---|
320kbps |
ー |
SD |
16bit / 44.1kHz |
高音質 |
HD |
24bit / 48kHz |
ロスレス |
UltraHD |
24bit / 192kHz |
ハイレゾロスレス |
UltraHD |
Apple Music |
邦楽も洋楽もバランス良く。最新曲もいち早く配信される。 |
---|---|
Amazon Music |
どちらかというと海外アーティスト多め。楽器曲も配信されている。 |
曲のメニュー画面で比較すると、Apple MusicもAmazon Musicも
あたりは共通して同じです。
Apple Musicには「Share Play(運転手のiPhoneからCar Playを通じて同乗者のスマホで音楽を再生できる)」という機能があります。
一方Amazon Musicには「番組をプリセットに追加する(カーモードで再生する曲を保存する)」という機能があります。
Apple Musicの対応デバイスは下記の通りです。
Car Playとは、iPhoneを車に接続して運転中にiPhoneの機能やアプリを車載ディスプレイで操作できるようにする機能です。
一方、Amazon Musicの対応デバイスは下記の通り。
Amazon Musicのワンデバイスプランで利用できるのは、Alexa対応機器のみです。
Apple MusicとAmazon Music Unlimitedにはダウンロード機能があり、ダウンロードした音楽やポッドキャストをオフライン再生できます。しかし、どちらのダウンロード機能もキャッシュを保存しているだけであり、対応アプリ以外ではオフライン再生できないコピーガードが掛けられているため、使い勝手がよくありません。
MusicFabは、ロスレスで音楽をダウンロードしてMP3やWAVなどに変換できるダウンロードソフトです。Apple Music、Amazon Musicのすべての音楽とポッドキャストに対応しており、歌詞やID3タグ(曲のタイトルやアートワークなど)も取得できます。
MusicFabを使えば、Apple MusicとAmazon Musicを解約したあともオフラインで音楽が楽しめますし、MP3プレーヤーで再生したり、動画編集ソフトに読み込んだりすることも可能です。
今ならダウンロードしよう!
Apple Musicは下記の特徴が当てはまる方におすすめです。
Apple Musicは、iPhoneやiPad、Mac、AirPodsやHomePodなどのApple製品で利用すると、より便利に利用できます。また、Apple Musicは、ロスレス音質(24bit/48kHz)やハイレゾ音質(24bit/96kHz)の音楽も配信していますので、高音質な音楽を聴きたい人におすすめです。
Amazon Musicは「ステーション」や「アクティビティ」など、音楽をまとめて届けてくれる機能が充実していますので、ラジオ感覚で音楽を楽しみたい方にもおすすめです。
Apple MusicもAmazon Musicも機能面では大差ありませんが、ウェアラブル端末やAndroid搭載機器など、周辺機器との親和性が異なります。MacやiPhoneユーザーの方はApple Musicの方が使いやすいですし、Amazon Fire TV Stickをお持ちの方はAmazon Musicの方がおすすめです。