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ブラウザ版Apple Musicは別名Webプレーヤーと呼ばれる、ブラウザ上で利用できるApple Musicのサービスです。アプリではないため、詳細な設定ができず、ロスレスオーディオも利用できませんが、手軽に音楽を再生したいときに最適です。また、ブラウザ版Apple Musicはダウンロード機能がないため、オフライン再生するにはデスクトップアプリかサードパーティ製ソフトを使う必要があります。
目次
GoogleChromeで「Apple Music」と検索し、表示されたWebサイトにアカウントでログイン。この方法でもApple Musicは利用できます。しかし、Apple MusicはPC向けのアプリも用意しており、ブラウザでApple Musicを聴くのとアプリで聴くのはどっちがいいの?と迷いますよね。
そこで今回は、ブラウザ版Apple Musicについて、わかりやすく疑問を解決していきます。できることとできないことを明確にしていきますので、ぜひ最後までご覧ください。
Apple Musicにはブラウザ版、デスクトップ版、アプリ版の3種類があります。
ブラウザ版は「Webプレーヤー」とも呼ばれ、GoogleChromeやSafari、Microsoft EdgeなどさまざまなブラウザからWebサイトのように開いてそのまま利用できます。
デスクトップ版はパソコン版アプリのことで、Windowsの場合はiTunes for Windows、Macの場合はミュージックアプリがデスクトップアプリです。
最後にアプリ版は、スマホのアプリのこと。これはiOS/Android版があり、スマホのOSに合わせてインストールします。
Apple Musicのブラウザ版は下記リンクより開くことができます。ブラウザ版なので、パソコンでもスマホでも開くことができます。
https://music.apple.com/jp/browse
ブラウザ版のWebプレーヤーでは、ロスレスオーディオは利用できません。ロスレスオーディオが聴けるのはPCのデスクトップアプリもしくはスマホアプリです。ブラウザ版の場合はロスレスをサポートしている楽曲を再生しても自動的に低いビットレートが選択されて再生されます。
WindowsのブラウザでもApple Musicは開けます。GoogleChromeやMicrosoft Edgeなどお使いのブラウザからApple MusicのWebプレーヤーを開き、アカウントでログインしましょう。
iPhoneでもAndroidでもブラウザ版Apple Musicは使えます。GoogleChromeやSafariなどiPhoneのブラウザで Apple Musicを開いても、アプリ版への移動を促されることはありません。
ただし、ブラウザ版とアプリ版ではUIが異なり、ブラウザ版はスマホの画面で操作するよう最適化されていませんので、若干使いづらいです。とはいえアカウントでサインインさえすれば、ライブラリの内容もきちんと同期されます。
ブラウザ版はダウンロード機能を利用できません。ダウンロード機能が利用できるのは、PC版アプリかスマホ版アプリのみです。
PCのデスクトップアプリでは曲をライブラリに追加するとダウンロードアイコンが表示されますが、
ブラウザ版の場合は曲をライブラリに入れてもダウンロードアイコンが表示されません。
下記画像のようにブラウザ版でもデスクトップ版でも見た目はほとんど同じですが、その機能には違いがあります。
(Apple Music ブラウザ版)
ブラウザ版 |
デスクトップ版 |
|
インストール |
不要 |
必要 |
アカウントでログイン |
必要 |
必要 |
ダウンロード機能 |
× |
〇 |
ロスレスオーディオ |
× |
〇 |
イコライザ |
× |
〇 |
手持ちファイルのアップロード |
× |
〇 |
ブラウザ版Apple Musicには、いくつか利用できない機能があります。例えばブラウザ版の場合、アップルミュージックダウンロード機能は利用できず、ロスレスオーディオも再生できません。設定できる項目も限られるためイコライザなども調整できなくなります。
また、Apple Musicには手持ちのファイルをアップロードしてストリーミング配信されている楽曲と一緒にプレイリストに追加することができますが、ブラウザ版の場合はこの機能が利用できません。
Apple Musicをパソコンでオフライン再生するには、ブラウザ版ではなくデスクトップアプリを使う必要があります。ただしデスクトップアプリ版のダウンロード機能には下記のようなデメリットがあります。
ここでダウンロードしたファイルにはコピーガードがかけられていますので、Finderからファイルの保存先にアクセスしクリックするとApple Musicデスクトップアプリを介してオフライン再生されます。
Apple Musicのダウンロード機能のデメリットをカバーするサードパーティ製ソフトは数多くありますが、中でも特におすすめなのがMusicFab Apple Music 変換ソフトです。
本ソフトは、Apple Musicの音楽をロスレスでダウンロードでき、コピーガードが掛かっていないMp3やWAV、FLACなどのフォーマットに変換できます。
<MusicFab Apple Music 変換ソフトの魅力>
<MusicFab Apple Music 変換ソフトの使い方>
今回はブラウザ版Apple Musicについて解説しました。ブラウザ版Apple Musicではロスレスオーディオやダウンロード機能は利用できません。再生できないときはブラウザの情報が正しく読み込めていない可能性がありますので、ブラウザのキャッシュを削除してページをリロードしてみてください。パソコンでApple Musicをオフライン再生したい場合はデスクトップ版Apple Musicを使用するか、サードパーティ製ソフトを使いましょう。
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