YouTube Musicは使いづらい？オフライン再生できない・ミュージックが止まるときの対処法

「iPhoneやAndroidでYouTube Musicを使っているけど、読み込みに時間がかかる」

「オフライン再生したいのにエラーが表示される」

YouTube Musicの仕様が変わったことにより、使いづらいと感じるユーザーは一定数いるようです。

とはいえ、YouTube Musicには限定配信が豊富、AndroidやWindowsユーザーとの相性が良い、などメリットもたくさん。そこで本記事では、YouTube Musicの欠点をカバーしつつ快適に使えるようにする方法をたっぷり紹介していきます。YouTube Musicが変わった…と変化に戸惑っている方は、ぜひ最後までご覧ください。

【なに？】YouTube Musicは使いづらい？原因と対処法

①オフライン再生できない/シャッフル再生ができない

YouTube Musicを使用していると、シャッフル再生がうまくいかない、既にダウンロードした曲がなぜかオフライン再生できない、といった声がよく聞かれます。確かに、YouTube Musicの有料プランに加入すると、曲やプレイリストをダウンロードしてオフライン再生できる機能を利用できます。

ただしYouTube Musicのオフライン再生には制限があります。

アプリのダウンロード機能制限に加えて、YouTube Musicのオフライン再生が不安定に感じられることが多いのも事実です。さらに、プレイリストの一部のコンテンツがYouTube Musicによって不適切と判断された場合は、一部がカットされてしまうなんてことも。

これらのトラブルはYouTube Musicの仕様なので、ユーザーができることはありません。そこでおすすめしたいのが、『MusicFab YouTube Music 変換ソフト』です。

MusicFab YouTube Music 変換ソフト

• YouTube Premiumに加入しなくても、楽曲をMP3、FLAC、WAV、M4A、OPUS形式で高速ダウンロード
• YouTube Musicからプレイリストやアルバム、ポッドキャスト、ラジオを一括ダウンロード
• YouTube Musicのコピーガードを解除し、様々なデバイスでオフライン再生
• 歌詞を.lrcファイルとして保存し、ID3タグも取得可能
• ブラウザが内蔵されているので、検索とダウンロードを一度に実行可能

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本ソフトはYouTube MusicのすべてのコンテンツをロスレスダウンロードしてMP3やWAVなどに変換できるソフト。

動画としてMVもダウンロードできますので、YouTube Musicをダウンロードしたのにオフライン再生できない、シャッフル再生できないといった問題を簡単に解決できます。  

プレイリストやアルバムをまとめてダウンロードすることもできますし、パソコンのHDDに保存できますのでYouTube Musicから曲が消えても、ずっとオフラインで音楽を楽しめるでしょう。

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②プレイリストを再生していると次の曲にいかないで止まる

トラックが途中で止まってしまう場合は、一度YouTube Musicからログアウトしてみましょう。また、iPhoneだったら設定アプリ＞バッテリー＞「バッテリー状態と充電」の中にある「バッテリー充電の最適化」をオフにすることで解決する可能性があります。

③任意のトラックの連続再生ができない

YouTube Musicの連続再生には、いくつかの制限があります。

• モバイル通信で再生する場合30分に1回再起動をしないと連続再生ができない
• 連続再生アイコンを手動でオンにしないと連続再生されない

これらの原因を踏まえても連続再生ができない場合は、まずYouTube Musicアプリを最新状態にしましょう。また、WiFi環境を見直したり、スマホのバッテリー最適化機能をオフにしたりするのも有効です。

④トラックの読み込みに時間がかかる

YouTube Musicはトラックの読み込みに時間がかかります。特に2020年ごろのアップデートを期に、YouTube Musicのコンテンツの読み込みに時間がかかるといった声が頻出し始めました。デバイスのスペックやWiFiのスピードにかかわらず、ロードに大変な時間が掛かるという人も。

仕様である部分はある程度仕方がないところですが、あまりにロードに時間が掛かるときは、キャッシュをクリアするのが有効です。YouTube Musicのキャッシュは、アプリを一度削除して、もう一度インストールすればOK。（アプリの設定からはキャッシュの削除ができません）

⑤検索できない＆検索しても「曲がありません」と表示される

「曲がありません」と表示される場合は、YouTube上に動画があるものの、著作権の関係でYouTube Musicに曲を表示できないという事情があるケースがほとんど。

YouTube Musicは世界中の音楽レーベルやアーティストと連携し、YouTube Musicで配信するにふさわしいコンテンツを識別していますので、さまざまな事情によりYouTube Musicで表示されないなんてことがあるのです。

言い換えれば、YouTube Musicで表示されなくてもYouTubeで検索してみると表示される場合があります。

⑥「エラーが発生しました」と表示される

「エラーが発生しました」と表示されるときは、YouTube Musicを再起動してみましょう。エラーはネットワークエラーや同時視聴台数エラーなどさまざまな種類がありますが、デバイスやアプリを再起動することで接続や認証が正しく行われ、エラーが解消する可能性があります。

⑦デバイスのファイルが表示されない

YouTube Musicのブラウザ版では、手持ちのファイルをアップロードしてYouTube Musicに追加できます。アップロードすることで配信曲と一緒にプレイリストに追加することができるといったメリットがあります。

デバイスのファイルをYouTube Musicにアップロードできないときは、YouTubeのブランドアカウントでログインしていないか確認してみましょう。手持ちのファイルをアップロードできるのは個人向けアカウントのみなので、ビジネス利用を目的としたアカウントではアップロードできません。

⑧曲のタイトルや概要欄が文字化けしている

手持ちのファイルをYouTube Musicにアップロードしたとき文字化けが起こるのは、YouTube Musicの文字コードと曲のID3タグに登録されている文字コードの不一致、もしくはファイルの文字コードが定義されていないことが原因です。

そのため、文字化けが発生してしまったらMP3TAG The universal tag editorといったID3タグ編集ツールでUnicodeをYouTubeがサポートしているUTF-8もしくはUTF-16に変更してください。

⑨一時保存してオフライン再生していた曲が突然消えてしまう

一時保存として保存していた曲が消えてしまった場合、動画のアップロード者によりコンテンツが削除された可能性があります。また、YouTube Musicアプリにダウンロードしたコンテンツは、30日間インターネットへのアクセスが行われないと期限切れとして視聴ができなくなってしまいます。

⑩機種変更をしたら「ストリームがありません」と表示される

古いスマホのYouTube Musicに動画をダウンロードし、新しいスマホのYouTube Musicに同一アカウントでログイン。オフライン再生しようとしたら「ストリームがありません」と表示されてしまうといったトラブル。

YouTube Musicのダウンロード機能は、各機種本体にファイルのキャッシュをコピーガード（YouTube Musicでしかオフライン再生できない/USBやSDカードに移せない）付きの状態で保存するものです。そのため、同一アカウントでログインしたとしても機種が異なると内容は引き継がれません。

一時保存機能で「ストリームがありません」と表示された場合は、もう一度新しいデバイスでダウンロードしましょう。

まとめ

今回はYouTube Musicが使いづらいと感じる方に向けて、さまざまなトラブルの対処法を解説しました。YouTube Musicを使いづらいと評価するユーザーは存在しますが、ほとんどのトラブルは手順を踏めばきちんと解決できます。確かにYouTube Musicは画面がごちゃついている、公式以外の動画も出る、レコメンド機能の精度が低いなど欠点もありますが、ぜひ本記事を参考に乗り越えていきましょう！