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Sidify Music Converterが使えないときの原因には、エンコーダーへの接続エラー、音楽アプリの実行エラー、デバイスの容量不足などがあります。変換モードを変えてみたり出力フォルダを変更したりすることで解決する場合がありますので、慌てずに一つひとつ試してみましょう。どうしてもダウンロードができない場合は、本記事で紹介するMusicFabに切り替えるのもおすすめです。
Sidify Music Converterをインストールして使ってみたものの「失敗4002」と表示されて使えない…こんな経験はありませんか?Sidify Music Converterは人気のあるダウンロードソフトであるものの、エラーが多いのがデメリット。本記事では、そんなSidify Music Converterが使えないときの原因と対処法を解説します。さらにおすすめの代替ソフト『MusicFab』も紹介するので、ぜひ最後までご覧ください!
Sidify Music Converterのエラーコードと意味は下記の通りです。
失敗1000 |
未知のエラー |
失敗1005 |
エンコーダーへの接続エラー |
失敗1007 |
同じアカウントが別のデバイスで使用されている |
失敗1010 |
変換失敗 |
失敗1101 |
音楽アプリの実行エラー |
失敗1102 |
音楽の再生エラー |
失敗1200 |
変換された音楽が実際の音楽よりも短い |
失敗1201 |
出力されたファイルが空 |
失敗1700、1701、1702 |
YouTubeモードでのクエリの不一致 |
失敗4000、4001、4101、4102 |
ファイルが存在しない |
失敗4002、4100、4103、4104、4105 |
読み取りと書き取りの権限がない |
失敗4003 |
ディスクの容量不足 |
失敗4004 |
ファイルパスが長すぎる |
失敗4005 |
ファイルパスに特殊文字が含まれている |
失敗4106 |
ファイルサイズが FAT フォーマットディスクの上限を超えた |
失敗6208 |
タイムアウト |
曲のタイトルやアーティスト名に含まれる特殊文字が原因でエラーが起きることがあります。その場合は、設定より「出力フォルダを整理」を変更してみましょう。
ソフトのバージョンが最新でないと動作不良を起こすことがあります。アップデートするのは少し面倒かもしれませんが、曲が変換できないときはSidify Music Converterを最新状態にしましょう。ソフトが最新状態であるかどうかは、ソフト内のメニューバー「アップデートをチェック」から確認できます。
Sidify Music Converterの設定画面では「AUTOモード」「Spotifyモード」「YouTubeモード」という3つのダウンロードモードを設定できます。
AUTOモード |
SpotifyモードとYouTubeモードを合わせたモード。ダウンロード成功率が上がる |
Spotifyモード |
Spotifyアプリから最高音質で音楽をダウンロードするためのモード |
YouTubeモード |
最もダウンロードスピードが速いモード |
ダウンロード時に「解析に失敗しました」と表示される場合は、このモードを切り替えてみましょう。
Sidify Music Converterのエラーには、
などがあります。この場合は、変換モードを「Webプレーヤーモード」に変換してみましょう。
Webプレーヤーモードとは、各音楽ストリーミングサービスのWeb版の音源を録音して変換するモードです。録音なので若干音質が落ちる可能性はありますが、エラーが生じてしまった場合の解決策となり得ます。
どうしてもエラーが解消されない場合は、ソフトのバグの可能性がありますので、サポートに連絡してみましょう。その際にログを取得して共有すると、エラーの解決に役立ちます。
ログは、「ソフトのハンバーガーアイコン>ログファイルを開く」から取得できます。
Sidify Music ConverterはSpotifyのデスクトップ版とWebプレーヤー版の音源を録音して変換する仕様となっています。そのため、対応しているデスクトップ版Spotifyと実際のデスクトップ版Spotifyのバージョンが一致していないとダウンロードに失敗してしまいます。
そんなときは、使用しているデスクトップ版Spotifyのバージョンを下げましょう。そうすることでSidify Music Converterの対応バージョンと一致してダウンロードができるようになる可能性があります。
違う曲がダウンロードされてしまうときは、曲の解析時に何らかのエラーが生じているかもしれません。デバイスを再起動することで、不具合の原因となっているエラーを解消できることがあります。再起動することでパソコンの動きを軽くすることもできますので、
Sidify Music Converterでは変換モードの選択ができますが、別のモードがグレーアウトされておりYouTubeモードしか選択できないケースがあります。この場合はYouTubeモードでダウンロードを試して(YouTubeモードはダウンロードスピードを重視するというモードであり、YouTubeでしかダウンロードできないわけではありません)みて、それでもダウンロードできなければ別のソフトを使用しましょう。
Sidify Music Converterの無料版では、1分までしか音楽をダウンロードできません。その場合は、無料版から有料版にアップグレードしましょう。
MusicFabは、SpotifyやAmazon Music、YouTube Music、LINE MUSICなどの人気音楽ストリーミングサイトから音楽をロスレスでダウンロードできるソフトです。
頻繁にアップデートされているため、Sodifyのようにエラーが発生することがほとんどなく、対応サイトであれば99%の確率でダウンロードができます。ID3タグだけでなく歌詞もダウンロードできますので、オーディオライブラリの構築にも便利です。
違い | MusicFab | Sidify |
---|---|---|
ダウンロード対象サービス | SpotifyやAmazon Music YouTube Music、LINE MUSICなど10以上 |
SpotifyやYouTube Musicなど4種類 |
ロスレスダウンロード | ||
ダウンロード速度 | 50倍速 | 10倍速 |
安全性 |
|
|
電子書籍のダウンロード | (Audible) | |
歌詞のダウンロード | ||
Spotifyのアカウント停止 | 報告なし | 報告あり |
無料版の制限 | 3曲までフルでダウンロード | 1分までダウンロード |
今回は、Sidify Music Converterが使えないときの原因と対処法を解説しました。Sidify Music Converterでエラーが発生する、解析が最後まで終わらない、変換が途中で止まってしまう、などのトラブルが発生した場合は、本記事の内容を試してみてください。また、Sidify Music Converterは公式XやFacebookもやっていますので、そちらで最新情報を確認してみるのもおすすめです。