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iTunesはAppleが開発したメディア プレーヤー、メディア管理アプリです。あまり知られていませんがファイル管理機能も備わっており、DRMの掛けられていないAACやWAVなどのファイルをMP3に変換することができます。DRMが掛けられている音楽ファイルをMP3に変換したいなら、MusicFab Apple Music 変換ソフトを使いましょう。
目次
iTunesで購入した音楽やパソコンからiTunesに取り込んだ音楽をMP3に変換したいですか?本記事では、そんなお悩みをお持ちの方に向けて、iTunesの曲をMP3に変換する方法をキャプチャ付きで解説します。結論からお伝えすると、パソコンではDRMなし/ありどちらもMP3に変換する方法がありますが、スマホの場合はパソコンで変換してから転送するしかありません。それではさっそく見ていきましょう!
※macOS 10.15(Catalina)以降のMacでは、iTunesの音楽機能は「ミュージック」アプリに統合されました。Windowsの場合はiTumes for Windowsというアプリがリリースされています。
iTunesの「ミュージック」タブでは、Apple Music加入者に向けた音楽サービスが利用できます。Apple Musicで配信されている音楽にはDRMが掛けられているため、Apple Musicのサブスクリプションに加入しているApple IDが認識した端末でしか音楽を再生することができず、もちろんMP3に変換することもできません。
しかし、Apple Musicの音楽をMP3に変換する方法があります。それがMusicFab Apple Music 変換ソフトを使う方法です。
本ソフトを使えばDRMフリーの形でApple Musicの音楽をMP3に変換できるため、USBに入れてカーオーディオで再生したり、着信音やアラーム音に設定したり、DJソフトや動画編集ソフトに読み込んだりすることもできます。
MusicFab Apple Music 変換ソフトでは、MP3以外にもFLAC、OPUS、WAVなどさまざまな形式のファイルが選択できます。MP3の場合ビットレートも96kbpsから320kbpsまで選択できますので、音質まで自由自在。解析力が業界トップレベルなので、99%という高い成功率でApple Musicの音楽を端末にダウンロードできます。
iTunesで購入した音楽ファイルは、
の2種類に分けられます。
iTunesの変換機能を使ってMP3に変換できるのは、保護されていないファイルのみ。保護されている曲の変換は、本記事で紹介しているMusicFab Apple Music 変換ソフトのようなサードパーティ製のソフトが必要です。
〈Windows版 設定方法〉
「編集」 > 「環境設定」 > 「一般」 > 「読み込み設定」に移動し、「読み込み方法」>「mp3エンコーダ」を選択
〈Mac版 設定方法〉
「ミュージック」>「環境設定」 >「ファイル」>「 読み込み設定」>MP3エンコーダを選択
設定ができたらMP3に変換していきましょう。
iPhoneやAndroidなどのスマホでiTunesの音楽をMP3に変換することはできません。ただし、パソコンで変換作業を行い、それと同じApple IDでiPhoneのミュージックアプリもしくはAndroidのApple Musicアプリでログインし、内容を同期することは可能です。
CDをiTunesもしくはミュージックアプリ(旧iTunes)に読み込むとAACの形式で保存されます。そのため、CDをiTunesに読み込んでそれからMP3に変換するという作業が必要です。
〈WindowsでCDをiTunesに入れてMP3に変換する方法〉
〈MacでCDをiTunesに入れてMP3に変換する方法〉
Q1. iTunesの曲をMP3に変換できないときは?
A1. iTunesの曲をMP3に変換しようとすると「保護された曲はほかのフォーマットに変換できません」と表示されることがあります。変換ができないときに考えられる大きな原因は、楽曲にコピーガードが掛けられていることでしょう。iTunesの変換機能でMP3に変換できるのは、DRMが掛けられていないファイルのみです。その場合は、本記事で紹介したMusicFab Apple Music 変換ソフトを使ってコピーガードを回避する必要があります。
Q2. iTunesの曲をMP3に変換した場合の保存先は?
A2. Windowsの場合、iTunesでMP3に変換した音楽の保存先は、右クリック>ファイルから確認できます。デフォルトでは「C:\Users\〇〇\Music\iTunes\iTunes Media\Music\〇〇(アーティスト名)\〇〇(アルバム名)\〇〇(曲名).mp3」に格納されています。
Macの場合はデフォルトで「/Macintosh HD/ユーザ/〇〇/ミュージック/サンプル/メディア」に保存されています。Finderを開いて確認してみましょう。もちろん自由にファイルを削除したり統合したりすることもできます。
Q3. iTunesの曲をMP3に変換するメリットは?
A3. MP3はCDと同じ品質を保ちながらデータ容量を約10分の1にまで圧縮できます。容量が軽いので音楽をスマホで保存したい方にも最適です。
また、iTunesの曲をMP3に変換すれば、カーオーディオやスマートスピーカー、Apple Watchなどさまざまなデバイスで再生できます。
外部ソフトを使ってDRMフリーの形で変換すれば、スマートスピーカーとパソコンをBluetooth接続してオフライン再生したり、プレーヤーアプリでApple Musicの音楽を読み込んで自由にイコライズしたりすることも可能です。
Apple Musicの仕様で曲をダウンロードするにしても、プレイリストに入れるにしても、ライブラリに入れなければいけませんが、MP3に変換して自分のメディアライブラリソフトやアプリで音楽を管理できます。
今回はiTunesの曲をMP3に変換する方法を解説しました。DRMが掛けられていないファイルはiTunesのファイル変換から簡単にMP3化できますが、DRMが掛けられているものはサードパーティ製のソフトを使う必要があります。
ちなみにiTunesのM4AファイルをMP3に変換すると理論上は音質が劣化しますが、人間の耳ではその差異に気付けないレベルなので、そんなに気にしなくても大丈夫ですよ!
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