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月額1080円で世界中の音楽1億曲以上が聴き放題になるApple Music。Apple Musicのユーザーであれば、誰でもロスレスオーディオ圧縮された高品質の音楽が楽しめます。空間オーディオとロスレスオーディオは、Apple Musicのユーザーなら追加料金なしで利用することが可能。設定方法も簡単なので、一緒にみていきましょう。
目次
Appleならではのオシャレな雰囲気と、精度の高いオリジナルプレイリスト。Apple MusicはApple製品との親和性も高い、世界中で人気の音楽ストリーミングサービスです。
そんなApple Musicは2021年に空間オーディオとロスレスに対応しました。今回は、Apple Musicで高音質の音楽を楽しむ方法を解説します。
空間オーディオの音楽を再生することで、音楽が降り注いでくるような立体的な視聴体験が実現。目の前でアーティストが歌っているかのような、臨場感のある音楽が楽しめます。
品質を損失することなくオリジナルの音をそのまま維持することができ、実質的にオリジナルと同じ品質で音楽が楽しめます。
空間オーディオは、iPhone/iPad/MacPCの内蔵スピーカー、AirPods ProやAirPods Maxで出力できます。
ロスレスオーディオやBluetooth接続では再生できないため、ワイヤレスイヤホンでは出力できません。
ロスレスオーディオの音楽を聴く場合、
が必要です。サンプレートが48kHz以上の曲を再生する場合は、デジタル信号をアナログ信号に変換する機器であるDACを用意してください。
ドルビーアトモスを「常にオン」に設定すると、ステレオでApple Musicにダウンロードされた曲が自動的にドルビーアトモスにアップグレードされます。
設定ができたら、Apple Musicで空間オーディオ対応の曲を見つけて再生しましょう。
ロスレスに対応している曲にはマークが付いています。
Apple Musicにはダウンロード機能がありますが、対象の曲しかダウンロードできない上、Apple Musicアプリでしかオフライン再生できません。また、Apple Musicから曲が削除されれば、ダウンロードした曲も消えてしまいます。
そこでおすすめなのが、MusicFab Apple Music 変換ソフト。本ソフトを使えば、Apple Musicをロスレスダウンロードし、320kbpsのMP3に変換できます。
音楽ファイルをパソコンのHDDに保存できるため、スマホやスマートスピーカーなどさまざまなデバイスでオフライン再生できるだけでなく、着信音やアラーム音に設定するのもOK。動画編集ソフトに読み込んで、友だちとの思い出動画のBGMとしても使用できます。
MusicFab Apple Music 変換ソフトの使い方はこちら: Apple Music曲のダウンロード方法
①イヤホンのスペックは要確認
ロスレス音質で音楽を楽しむ場合は、192kHzのデータ量に対応しているイヤホンもしくはDACが必要です。DACとはデジタル信号をアナログ信号に変換するための機器で、iPhoneと有線イヤホンの間に接続して使います。
②高音質はデータ消費量が上がる
ロスレスオーディオを再生するときは、一般的な音楽再生よりもデータを激しく消費します。モバイルデータ通信を利用して空間オーディオやロスレスオーディオの音楽を聴く場合、消費量が通常よりも格段に上がりますので注意してください。
実際、一般的な音楽ストリーミングではデータを圧縮(およそCDの10分の1)した音源を配信している場合がほとんどです。ロスレスオーディオで数時間使用していると1日で5GBを超えてしまうこともしばしば。各キャリアのライトプランを利用している方は気をつけましょう。
③ダウンロードは高音質で
Apple Musicのダウンロード機能で一度ダウンロードした楽曲は、ダウンロード時の音質で再生されます。ロスレス設定をオンにして再生したとしてもロスレスにはなりませんので注意しましょう。ロスレスでダウンロードしたい場合は、ロスレス設定をオンにしてからダウンロードし直してください。
イコライザとは、ボーカルや低音など音楽の要素ごとに、高低や強弱を設定できる機能です。Apple Musicではあらかじめ
などテーマが用意されており、選択するだけで自分好みのサウンドにアレンジができます。
Q1. ダイナミックヘッドトラッキングとは?
A1. ダイナミックヘッドトラッキングとは、空間オーディオの中に組み込まれている機能の一つで、頭を振るとその動きに合わせて音の聞こえてくる向きを調整してくれる機能のことです。3Dで音が降り注いでくるという空間オーディオの利点を頭を振っていても維持する機能だといえます。
Q2. Apple Digital Mastersとは?
A2. Apple Digital Mastersとは、Appleが開発したデジタルオーディオをエンコードするためのプログラムです。もともとMastered for iTunesとしてiTunes用に開発されていたものをApple Music向けに改良したもので、通常16bit/44.1kHzでエンコードされる楽曲がApple Digital Mastersを導入することで24bot/192 kHzでエンコードされるようになりました。
Q3. Apple Musicのビットレートは?
A3. Apple Musicの楽曲はすべてAACもしくはALAC(Apple独自のオーディオ形式)となっており、16 ビット/44.1 kHz (CD 品質) から最高 24 ビット/192 kHz の解像度でエンコードされています。
Q4. SpotifyとApple Musicはどっちが音質がいいですか?
A4. Apple Musicの方がSpotifyよりも音質が良いです。Apple Musicが最大24bit/192kHzのロスレスオーディオに対応しているのに対し、Spotifyは320kbpsにしか対応していません。320kbpsはCD以下の音質ですので、有線イヤホンやDACなど環境がそろえば、Apple Musicの方がSpotifyよりも数十倍の高音質で聴けることになります。
Q5. Apple Musicのロスレスは意味ないですか?
A5. ロスレスで再生する環境でないと、ロスレス設定をしても意味がないといえます。Bluetooth接続のイヤホンを使っている、有線でもDACを使っていない、といった場合はロスレス音質で出力することができません。
Apple Musicは、ロスレスに対応している数少ない音楽配信サービスです。空間オーディオやロスレスに対応しているデバイスをきちんと把握し、最新状態にアップデートした上で、ぜひ降り注ぐ高音質の音楽を堪能しましょう。Apple Music MP3の音楽を少しでも高品質にダウンロードしたい方は、ぜひMusicFabをお使いください!
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