Apple Musicのライブラリを同期する方法は簡単!MacでもWindowsでも「ライブラリを同期」にチェックを入れるだけでOKです。Apple Musicライブラリを同期すると複数のデバイスから自分の音楽情報にアクセスできるようになりますが、自動的にDRMが掛けられてしまうところがデメリットだといえるでしょう。
2024年から2025年にかけて、Apple Musicユーザーの約4割以上が「ライブラリ同期」関連の不具合や使い方に迷った経験があることが分かっています。「iPhoneでライブラリの曲が消えた」「Androidで同期が設定できない」「解約前に音楽を残したい」—こうした悩みやトラブルが、Yahoo!知恵袋、Redditなどのサイトでも連日のように投稿されています。
本記事は、Apple Musicライブラリ同期の仕組みや設定方法、よくあるトラブル解決、解約時やDRM制限への対策などを分かりやすく解説します。

Apple Musicのライブラリとは?ダウンロードとの違い
Apple Musicライブラリの同期=曲を複数のデバイスで共有
Apple Musicライブラリは、Apple MusicまたはiTunes Matchに登録したユーザーが、楽曲・プレイリスト・購入曲・ローカル音源・インポートCD音源などをまとめて複数のデバイスで管理できるサービスです。
また、「ライブラリを同期」を利用すると、iPhone・iPad・Mac・Windows PCなど最大10台までのデバイスで、自分の音楽資産にアクセスできます。「同期」は各デバイスでライブラリを同じ状態に保つ仕組みです。CDから取り込んだ曲やApple Musicで作成したプレイリストも含めて保存できますが、同期にはネット環境が必要で、端末のストレージ容量やApple ID権限にも注意が必要です。

Apple Musicライブラリの同期前に知っておきたいこと
| 注意点 | 詳細 |
| DRM自動付与 | Apple ID以外のデバイスで再生不可 |
| 重複曲の自動削除 | 同一楽曲が消えることあり |
| ストレージ圧迫 | 各端末でキャッシュ増・容量が減る場合あり |
| 解約後の制限 | DRM付きは解約後再生不可(ダウンロード済みでも) |
| Android制限 | Androidアプリ単体で同期設定は不可 |
Apple Musicライブラリとダウンロードの違い
先述したようにApple Musicのライブラリは、Appleのサブスク加入者が利用できる、音楽やポッドキャストを保管できるサービスです。
そしてそのライブラリに保存した音楽をオフライン再生できるように保存する機能が「ダウンロード」機能です。
|
ダウンロード |
ライブラリ | |
|---|---|---|
|
オフライン再生 |
〇 |
× |
|
保存先 |
デバイスのストレージ |
iCloudミュージックライブラリ |
ダウンロードした音楽はオフラインで再生できますが、ライブラリに入れた音楽はオンラインでしか再生できません。また、ダウンロードした音楽のキャッシュはデバイスのストレージに保存されますが、ライブラリの音楽はクラウド(iCloudミュージックライブラリ)に保存されています。
Apple Musicライブラリの同期方法
iPhoneでApple Musicライブラリを同期する方法
iPhoneの場合は「設定」アプリから設定を行います。「ミュージック」を開いて「ライブラリを同期」をオンにしましょう。

AndroidでApple Musicライブラリを同期する方法
AndroidのApple Musicアプリでライブラリの設定をすることはできません。Apple MusicにログインしているApple IDでパソコン版Apple Music(WindowsでもMacでもOK)にログインし、そちらから「ライブラリを同期」をオンにしましょう。
MacでApple Musicライブラリを同期する方法
Macではミュージックアプリから設定します。
WindowsでApple Musicライブラリを同期する方法


iCloudミュージックライブラリでは曲の重複が認められない
例えば同じアルバムCDでも、通常盤と初回限定版の両方をApple Musicに読み込んでライブラリを同期したいときってありますよね?しかし原則iCloudミュージックライブラリでは曲の重複が認められないため、曲をアップロードしても重複認定されてしまい、エラーになってしまうこともあります。
デバイスのストレージが圧迫される
Apple Musicライブラリを同期すると、複数のデバイスで音楽のキャッシュが保存されるため、デバイスのストレージ容量が圧迫されます。ストレージ容量が少ない場合は、注意が必要です。
FAQs:Apple Musicライブラリが同期できないときの対処法
Q1. 追加できないとき : Apple Musicのサブスクに加入しているか確認
A1. 大前提としてApple Musicライブラリの同期は、Apple MusicもしくはiTunes Match加入者向けのサービスです。(Apple MusicのiCloudミュージックライブラリを使用するため、無料というわけにはいかないのです…)
そのため、Apple Musicライブラリが同期できない場合は、まずサブスクリプションに加入しているか確認しましょう。加入しているApple IDと現在ログインしているApple IDは一致していますか?無料体験期間が過ぎていませんか?
Q2. 同期中から終わらないとき : クラウドの状況を確認
A2. 曲が現在iCloudミュージックライブラリでどんな状況なのか確認しましょう。Macのミュージックアプリの場合は、「曲>表示>表示オプション>クラウドダウンロード」から確認できます。「↓」アイコンの場合はクラウドに曲がアップロードされていませんので、もう一度クリックしてみてください。

Q3. 曲が消えた : クラウドライブラリをアップデートする
A3. 曲が消えた場合は、ファイル>ライブラリから「クラウドライブラリをアップデート」をクリックしてみるのも有効です。クラウドの状態を最新にすることで、表示されなかった曲が読み込める可能性があります。

Q4. 解約後や他の端末でApple Musicの音楽を聴きたい場合、どうしたらいいの?
A4. Apple Musicの楽曲は一般的にDRM(著作権保護)がかかっており、解約やApple ID変更後には再生できなくなります。もしローカルファイルとしてApple Musicの曲をダウンロードしたい場合は、MusicFab Apple Music 変換ソフトの活用も一案です。

MusicFab Apple Music 変換ソフトの使い方
- ソフトを起動し、Apple Musicのアイコンを選択します。
- Apple Musicアカウントでログインします。
- ダウンロードしたい曲やプレイリスト・アルバムを検索して選びます。
- 画面右下の「ダウンロード」ボタンをクリックします。
- 出力形式や音質を設定し、「今すぐダウンロード」を押します。
- ダウンロードが自動的に開始されます。

まとめ
今回はApple Musicライブラリの同期方法をデバイス別に解説しました。基本的には「ライブラリを同期」にチェックを入れ、同一のApple IDでログインするだけですが、Android版のApple Musicアプリからは設定できないので注意してください。ちなみにライブラリに入れただけでは分類はされていませんので、そこからプレイリストを作成して曲の整理を行うことをおすすめします!




