MusicFab無料体験
- 音楽/ポッドキャスト/オーディオブックをダウンロード
- MP3/M4A/FLAC/WAV/OPUSファイルを出力
- ダウンロードしたコンテンツを永久保存
SoundCloudは、音楽や音声ファイルを共有できるプラットフォームです。2007年に設立され、現在では2億人以上のユーザーを抱えています。オリジナル楽曲やDJミックス、Podcastなど新しい音楽を発掘したり、好きなアーティストの最新情報をチェックしたりできるプラットフォームで、無料プランでもプレイリストを作成したり任意の曲を再生したりできます。
目次
無料かつ広告なしで音楽が好きなだけ楽しめるSoundCloud。課金しないと好きな曲を再生できない…課金しないと広告が無慈悲に挿入される…そんな中、無料でハイクオリティな音楽をフル再生できるのは嬉しいですよね。
あまりの素晴らしさに「違法?」と思う方もいるかもしれませんが、SoundCloudは楽曲の著作権者本人が音楽ファイルを共有しているため違法ではありません。
本記事では、SoundCloudの使い方を徹底解説しました。
Note: 結論からお伝えすると、SoundCloudは原則アーティスト本人が音楽をアップロードして、それをユーザーとシェアできるサイトなので、違法ではありません。また、サイトはSSL化されており広告表示もないため、危険性を感じることはほとんどないでしょう。
音楽の著作権はアーティスト本人もしくはアーティストと契約したレーベルが保有しています。SoundCloudでは著作権に引っ掛かった楽曲はすぐに削除される仕組みとなっているため、利用できる楽曲はすべて著作権をクリアしていると考えてよいでしょう。
アプリを開いたら「Create an account」をクリックしてください。メールアドレスでアカウントを作成することもできますし、FacebookやGoogleアカウントでも認証できます。
アーティスト名や曲名、曲のテイストなど特定のキーワードで楽曲を検索することもできます。
「Featured」をクリックすると、そのキーワードでのフィーチャリングが一覧で表示されます。Spotifyだと「Made for you」Apple Musicだと「Radio」みたいなイメージですね。
Feedとは、アーティストの楽曲をタイムライン上で確認できる機能です。スワイプするとどんどん新しいアーティストの曲が表示されるため、お気に入りの音楽を新しく発見したい方におすすめします。
プレーヤーを全画面表示すると、Next upのリストアイコンが表示されます。クリックすると再生する曲のリストが表示され、リピート再生したり、シャッフル再生したり、順番を変更したりすることができます。
ちなみにNext upの編集は無料アカウントでも行えます。Spotifyの無料アカウントではシャッフル再生しかできませんが、SoundCloudでは無料版でできることが多いですね!
プレーヤーを全画面表示すると、右上に人型のアイコンがありますのでクリックしてください。フォローしたアーティストの一覧は、Library>Followingで確認できます。
Repostは、自分のプロフィール上にあるタイムラインに曲を表示できる機能です。X(旧ツイッター)のリポストみたいなイメージですね。
Repostした曲はプロフィールページの「Like」や履歴と一緒に表示されます。
ステーション機能とは、ベースとなる曲を元にテイストの似ている曲を自動的に集めてプレイリストを作成してくれる機能です。
「これと似た感じの曲が聴きたいな〜」という1曲を選択し「・・・」をクリック。「Start Station」をクリックするとプレイリストが作成されます。
プレイリストに曲を追加したいときは「・・・」から「Add to Playlist」をクリックします。
もともとあるプレイリストに追加するときはそのまま追加し、プレイリストを新規作成する場合は「+」から新しいプレイリストを作成してください。
まず「Library」より作成したプレイリストにアクセスします。続いてプレイリストのアートワーク下にある「・・・」をタップ。鉛筆アイコンの「Edit playlist」を選択しましょう。
曲を長押しすると前後に移動できるようになります。ちなみにSoundCloud有料版にアップグレードすると、プレイリストのアートワークを変更することもできますよ。
Soundcloudのブラウザ版ではごく一部の著作権フリーの曲をダウンロードできます。本来SoundCloudのアプリ版でもSoundcloud GoもしくはSoundcloud Go+という有料プランにアップグレードすることでダウンロード機能が利用できるのですが、日本ではアーティスト向けの有料プラン「Next Pro」しか提供されていないため、実質ブラウザでしかダウンロードができません。(2024年3月現在)
そこでおすすめしたいのが、MusicFab SoundCloud 変換ソフト。本ソフトはSoundCloudに対応したサードパーティ製のダウンロードソフトです。SoundCloud上のすべての楽曲に対応しており、プレイリストやアルバムをまとめてダウンロードすることも可能。
SoundCloudのダウンロード機能は、投稿者がアップロードしたフォーマットでしかダウンロードできませんが、MusicFab SoundCloud 変換ソフトなら、ロスレスダウンロードしてMP3やWAV、FLACなどの形式に変換できます。
SoundCloudのダウンロード機能では、スマホにダウンロードすることができませんが、MusicFab SoundCloud 変換ソフトなら、パソコンにダウンロードした曲をスマホに転送することでスマホでもSoundCloudの音楽をオフラインで楽しめます。1曲あたりのダウンロード時間は数秒。複数の曲をまとめてダウンロードできる機能もありますので、サクサク作業したい方にもおすすめです。
SoundCloudのアカウントは簡単に削��できます。まず「Library」より設定アイコンをタップ。「Delete accont」という赤文字のボタンがありますのでクリックしましょう。
Q1. SoundCloudで日本語に言語設定はできますか?
A1. 残念ながら日本語には対応していません。現在対応しているのは、英語、スペイン語、イタリア語など9ヶ国語です。
Q2. SoundCloudって聴くだけでもOKですか?
A2. もちろん聴くだけでもOKです。ファイルをアップロードして限定公開し、友人や家族とだけプレイリストを楽しむ…なんて使い方もできますよ。
Q3. SoundCloudで設定できる音質は?
A3. 有料プランの場合は320kbps(MP3)です。無料版では128kbpsになります。
Q4. SoundCloudの無料版と有料版の違いは?
A4. 2024年現在、日本で利用できるSoundCloudの有料プランは「Next Pro(年間9,900円)」のみです。
無料版 |
Next Pro |
|
---|---|---|
料金 |
0円 |
9,900円(年間) |
アップロード |
3時間、15曲まで |
無制限 |
最大100人以上に曲をレコメンド |
× |
〇 |
SpotifyやApple Musicなどに配信 |
× |
〇 |
トラック管理ツール |
× |
〇 |
毎月3つ無料のマスタリングクレジットをプレゼント |
× |
〇 |
Q5. SoundCloudでダウンロードした曲は商用利用できますか?
A5. 原則できません。SoundCloudはあくまでも楽曲の著作権保有者が音楽ファイルをファンと共有するためのサービスなので、ダウンロードしてYouTubeにアップして収益化したり、オンラインで販売したりすることはできません。
Q6. SoundCloudで曲をアップロードする方法は?
A6. ブラウザ版もしくはアプリ版のSoundCloudで、アイコン横にあるアップロードボタンをタップします。
ちなみに無料版の場合は最大3時間のトラックしかアップロードできませんが、有料版のNext Pro(年間9,900円)にアップグレードすると無制限でアップロードできるようになります。
SoundCloudは、まだ素晴らしい才能を感じられるアーティストと出会える音楽プラットフォームです。アーティストにとっても、SpotifyやApple Musicよりも気軽に楽曲を配信できる点が評価されています。ぜひ本記事を参考に、新たなお気に入りのアーティストを見つけてみてはいかがでしょうか?