MusicFab無料体験
- 音楽/ポッドキャスト/オーディオブックをダウンロード
- MP3/M4A/FLAC/WAV/OPUSファイルを出力
- ダウンロードしたコンテンツを永久保存
AudibleはAmazonが運営する本の朗読を聴くことができるサービス。読書といえば目で読むという常識を覆した画期的なサービスだといえるでしょう。Audibleは公式サイトからAmazonアカウントを使って簡単に申し込みができ、アプリの操作性も複雑ではありません。Audibleで読書をすれば、情報を効率的に集めたり、英語学習に役立てたり、部屋に本が積まれていくのを防いだりできるでしょう。
目次
Audibleはプロのナレーターや声優が朗読した本の音声を楽しめるサービスです。12万冊以上が読み放題、さらに別途単品でタイトルを購入することもできるため、通勤中や家事中、ちょっとした待ち時間、運動中などさまざまな単調作業を読書の時間に早変わりさせることができます。しかし、Audibleの料金は月額1,500円と割高。「本当に1,500円も払う価値あるの?」と気になっている方も多いでしょう。
そこで本記事では、Audibleの特徴や使い方を実際にユーザーである筆者がキャプチャ付きで解説します。
Audibleでは無料体験申込時に支払方法の登録が必要です。
そのため、無料期間が終了すると、登録した決済手段により自動的に料金が引き落としされます。無料体験中に解約することも可能ですので、課金されたくない方は決済日を確認し、必ず解約手続きを行うようにしましょう。
Audibleアプリを開くと新着タイトルや特集、編集部ピックアップなどさまざまなカテゴリーでオーディオブックが紹介されています。
気になるタイトルをタップすると「こちらも聴かれています」という関連タイトルが表示されますので、ここからお気に入りのオーディオブックを探せるでしょう。
もしくは、検索アイコンをタップして直接タイトルを検索することもできます。
ポッドキャストを検索するには、特定のキーワードを入力する必要があります。
「オーディオブック」の隣に「ポッドキャスト」がありますので、そちらをタップしてください。
では、実際にAudibleでオーディオブックを再生してみましょう。
アートワークをタップすると再生ボタンが表示されますのでクリックします。下に表示されているのがWebプレーヤーです。
Webプレーヤーはタップすると全画面化できます。Webプレーヤーの機能は下記の通りです。
右上の「・・・」をクリックすると、メニュー一覧を表示できます。
Audibleでは、オーディオブックやポッドキャストをダウンロードしてオフライン再生できます。このダウンロード機能でダウンロードしたファイルにはコピーガードが掛けられているため、Audibleアプリでしかオフライン再生できません。
ちなみにダウンロード機能は聴き放題対象作品でも、単品購入した作品でも使えます。
Audibleのダウンロード機能はアプリにオーディオブックのキャッシュを保存しているだけなので、USBやSDカードに移したりAudibleアプリ以外で再生したりすることはできません。
Audibleを解約するとダウンロードした作品も消えてしまいますし、ライセンスの関係でAudibleからタイトルが削除されるとダウンロードした作品も消えてしまいます。
本ソフトはAudible専用のダウンロードソフトで、AudibleをDRMフリーの形でダウンロードできるため、Audibleと互換性のないスマートスピーカーで再生したり、MP3対応のカーオーディオで再生したりできます。
ライブラリは、
などを管理できる場所です。
Audibleには「リスニングの成果」というリスニング記録を確認できる機能があります。
まず、単品購入したタイトルの返品は原則できません。止むを得ない場合はAudibleのカスタマーセンターに相談する必要があります。
また、Audibleではライブラリーに追加したタイトルを削除することを「返品」と読んでいます。この場合の返品には回数の上限なく、何度でも行うことができます。
AudibleにはAudibleのプランを一時的に休会できる制度があります。
休会のボタンは用意されていませんが、退会する過程で休会を訴求するボタンが出てきますので、そこから手続きしましょう。
Audibleを始めてから普段は読まないような作家やジャンルの本にも触れるようになりました。ただ、本によっては速度が遅すぎると感じるものがあったり、「(笑)」をそのまま読んでしまったり、ナレーターと作品の雰囲気が合っていなかったりするので、その点は「読む読書」の方が自分なりにのんびり本の世界に触れられるかな、と感じています。
Q1. Audibleの評判・口コミは?
A1. Amazonのカスタマーレビューによると、Audibleの口コミには下記のようなものがありました。
<プラスの口コミ>
<マイナスの口コミ>
Q2. Audibleのメリットは?
A2. Audibleのメリットは、なんと言っても読書できるシーンを大きく広げ、読書へのハードルを下げたことでしょう。料理中、入浴中、移動中など耳だけで読書ができるため、情報を効率良く取り入れることができます。
Q3. Audibleの効果的な使い方は?
A3. 「ながら読書」を極めることです。例えば移動中、ランニング中、料理中、入浴中、掃除中など、目は離せないけれど耳は空いている時間を探してAudibleを活用しましょう。音楽を聴いている時間はAudibleに置き換えられると思いますので、そうやって読書週間を積み上げていってください。
Q4. Amazonプライム会員はAudibleをお得に使えますか?
A4. 残念ながら使えません。Amazonプライム会員の特典にAudibleは含まれていないため、一般会員と同じ価格で利用する必要があります。ただし、Audibleは頻繁にキャンペーンを行っていますので、それを狙って入会するのもアリでしょう。
今回はAudibleの使い方や特徴を解説しました。Audibleは「ながら読書」ができる画期的なサービス。登場人物が少ない小説や自己啓発本、ビジネス本などは特に聴いた音=内容で、頭の中で相関図を思い浮かべたり時系列を整理したりする必要がないため、Audibleでも聴きやすいと思います。