Spotifyには「最近再生したコンテンツ」という音楽やポッドキャストの再生履歴を確認できる機能があります。再生回数まで確認できない、50件までしか表示できない、削除できない、などのデメリットはあるものの、トップページで最近再生したアルバムやプレイリストを再生できる便利な機能です。フォロワーに再生履歴をシェアしない設定や、プロフィールに履歴を公開しない設定をすることもできます。
「Spotifyのおすすめで出てきた曲をもう一度聴くために履歴を確認したい」と思ったことはありませんか?もしくは「履歴が溜まってごちゃごちゃだから削除したい」という方もいるでしょう。
結論からお伝えすると、Spotifyの履歴(最近のアクティビティ/Recently played)はWeb/デスクトップ/モバイルのいずれでも確認できますが、ユーザー側で履歴を消す機能は提供されていません。ただし、履歴を「見られにくくする」設定や、代わりにプレイリストを非公開にする方法など、対処法は存在します。本記事では、Spotifyの履歴を見る方法と、削除できない場合の実用的な対処法を詳しく解説します。

Spotifyの履歴を見る・リセット&削除する方法
Spotify履歴(最近のアクティビティ/Recents)はモバイル・デスクトップ・Webプレーヤーの全てで確認できます。一方、ユーザー側で履歴そのものを削除する機能はありません。
ブラウザ版Spotifyで履歴を見る・削除する方法
WebプレーヤーでSpotify履歴は確認できますが、削除はできません。キューは個別削除・クリアが可能です。



ちなみに音楽や視聴番組の「最近再生したコンテンツ」を削除することはできません。「最近再生したコンテンツ」には、音楽もポッドキャストも一緒に表示されます。
デスクトップ版Spotifyで履歴を見る・削除する方法
デスクトップでSpotify履歴は確認できますが、削除はできません。キューの編集・クリアは可能です。
デスクトップ版の再生履歴の見方は、ブラウザ版とほとんど同じです。


デスクトップ版でも音楽や視聴番組の履歴を削除することはできません。ちなみにブラウザ版と同じように「次に再生」アイコンから「最近再生したコンテンツ」を表示させることもできます。
スマホアプリ版Spotifyで履歴を見る・削除する方法
モバイルアプリでSpotify履歴は確認できますが、削除はできません。キューは編集・クリア可能です。

アプリ版のSpotifyで音楽や視聴番組の履歴を削除することはできません。代替案としては、複数のアカウントを作成し、このアカウントは〇〇用、このアカウントは〇〇用と使い分けることは可能です。
もし再生履歴のアイコンが出てこない場合は、Spotifyアプリを最新状態にアップグレードしてください。
Spotifyの履歴を人に見られたくない人のための対処法
①まずは設定でSpotifyの履歴「見られにくくする」
Spotifyでは、視聴履歴そのものは削除できませんが、他のユーザーに対して「どんな音楽を聴いているか」を公開しない設定が可能です。以下の3つの設定を確認しましょう。
- プライベートセッション:一時的に視聴履歴を非公開にする
- 視聴状況:フォロワーに対して再生中の曲を共有するかどうか
- 最近聴いたアーティスト:プロフィール画面に表示するかどうか
<設定手順>
- 「再生中」を共有
- 「最近聴いたアーティスト」をプロフィールに表示
これらの設定をオフにすることで、フォロワーに対して自分の視聴傾向が公開されることを防げます。ただし、プライベートセッションは手動でオンにする必要があり、セッション終了後は自動的にオフになります。
②Spotify曲をダウンロードして自分だけのプレイリストを作る

Spotifyをダウンロードするのにおすすめなのが、MusicFab Spotify 変換ソフトというダウンロードソフト。SpotifyをロスレスでダウンロードしMP3やWAVなどのフォーマットに変換でき、最高320kbpsのビットレートにも対応しています。
有料版にアップグレードすれば、無制限でSpotifyの音楽をダウンロードできますので、履歴に残るから聴くのがためらわれるような曲も、パソコンにダウンロードして心置きなくSpotifyのオフライン再生できます。
Spotifyは音楽ストリーミングサービスの中でも、ネットにつながらない、落ちるといった口コミが出ていますが、ダウンロードすれば、音楽を不安定なインターネットに邪魔されることもありません。
「MusicFab Spotify 変換ソフト」はダウンロード時、アーティスト名やアートワークを取得できますので、ダウンロード後に自分だけのプレイリストを作成する際も安心。
ちなみに、このソフトウェアは無料アカウントでもSpotifyを保存できます。広告もカット可能ですので、ぜひ無料版もお試しください!
③プライバシー&ソーシャル設定をする
本記事でも解説しているように、Spotifyの音楽や視聴番組の視聴履歴を削除することはできません。しかし、
- フォローしている人に視聴履歴を公開しない
- 最近聴いたアーティストをプロフィール画面に公開しない
といった設定をすることはできます。
|
プライベートセッション |
再生状況をフォロワーに対して一時的に非表示にする |
|---|---|
|
視聴状況 |
聴いている曲をフォロワーとシェアする |
|
最近聴いたアーティスト |
最近聴いたアーティストをプロフィール上に公開する |
<操作手順>


④Spotifyのプレイリストを非公開にする
見られたくないSpotifyプレイリストは「非公開(Make private)」へにします。リンクを知っていても他人はアクセス不可です。

Spotifyでお気に入りの音楽を見失わないようにするには?
Spotify無料プランでは、曲順通りの再生ができずシャッフル再生されてしまうため、いいなと思う曲に出会っても、気づいたときには見失っていた…なんてことも。
Spotifyで「あ、いいな」という曲に出会ったら、見失わないようにプレイリストに入れておきましょう。右上の「・・・」をクリックすると「プレイリストに追加」と表示されるので、そこから追加すればOKです。
また、とりあえずキープしておきたいときは、タイトル横の「+」をタップするとお気に入りに追加することができます。お気に入りもプレイリストも、履歴と違っていつでも削除できますので、ぜひ試してみてください。

Spotifyのホーム画面を削除するには?
ホームタブ自体を非表示・削除する設定はありません。表示の露出を減らしたい場合は、公開範囲と活動の共有を制御します。
Spotifyの履歴に関するQ&A
Spotifyの履歴は何件まで表示されますか?
Spotifyの履歴は50件まで表示できます。ちなみに、特によく聴いた曲が何なのかは表示されますが、どの曲が何回再生されたかまでは確認できません。
ASpotifyの履歴が消えたのはなぜですか?
Spotify履歴の再生回数の表示数には上限があります。履歴が上限に達すると過去の履歴は自動的に削除されてしまいます。
ASpotifyで前の曲に戻すには?
有料プランに加入している場合は、再生中の曲をフル画面表示して、戻るボタンを押しましょう。同じ方法で次の曲に進むこともできます。
AなぜSpotifyの履歴はリセット&削除できないんですか?
過去のバージョンでは削除できたので、仕様変更の問題かと思います。また、これはあくまでも筆者の個人的な推測ではありますが、視聴履歴には「それを元にしてAIがおすすめの曲を選定する」という役割があります。Spotifyは特にAIによるレコメンド機能を売りにしていますので、おすすめの判断材料となる視聴履歴を残しておきたい…と考えているのかもしれません。ただ、今後ユーザーのフィードバックを受けて、視聴履歴機能がさらに充実していく可能性は十分あるでしょう。
ASpotifyのリスナーが自分の再生回数を調べる方法は?
Spotifyアプリに直接表示機能はありません。年末のWrapped と、データダウンロード(長期ストリーミング履歴:曲名・msPlayed 等)を使って自分で集計します。
Aスポティファイの次に再生を削除するには?
Spotifyの「次に再生」(キュー)はモバイル/デスクトップともに編集・削除が可能です(UIはアップデートで変わる場合あり)
Aまとめ
今回はSpotifyの再生履歴の見方と、削除できない場合の対処法について解説しました。Spotifyには履歴を確認する機能はありますが、音楽や視聴番組の履歴を削除する機能はありません。
ただし、以下の方法でプライバシーを保護できます:
- プライバシー設定で「最近聴いたアーティスト」を非公開にする
- 「再生中」の共有をオフにする
- プレイリストを非公開にする
- MusicFabなどでダウンロードしてローカルで管理する
年末には「Spotifyまとめ」といった年間でたくさん再生した曲をプレイリストにしてまとめてくれる機能もあります。再生履歴を他の人と共有したくない方は、本記事で紹介した設定を確認して、自分に合ったプライバシー管理を行ってくださいね。




